
夏の終わり、日本は韓流の原点ともいえるヨン様ことぺ・ヨンジュンの来日にヒートアップしていました。彼を応援するファン(家族)たちの熱さは、冷めるどころか以前にも増してパワーアップしていましたね。
本来なら昨年、ヨン様の初来日に、いてもたってもいられなくなって
東京・渋谷公会堂でのファン
ミーティングに駆けつけた私も家族の一員として参加すべきところなのですが、もう、一度生ヨン様を拝見して気がすんだのか、今回はTVでヨン様を堪能しました。
と言いつつ、気が多い私のこと、実はヨン様以上に心惹かれる男性が現れたのです。
その人こそ愛しの“チョン・ウソン”!
「誰それ?」と言う人がほとんどだと思いますが、彼は、韓国ではヨン様以上に人気を確立している映画俳優なのです。年齢はヨン様とほぼ同じ。でも、ヨン様とはまた違った
ワイルドな魅力の持ち主なのです〜
彼に心奪われたのは映画「MUSA〜武士」。長い髪を振り乱し、ひたすら無言で、愛する姫を守る彼の姿、そして何よりもその野生的な眼差しに、バキューン!とハートを射抜かれてしまったのでした そんなチョン・ウソンが新作「私の頭の中の消しゴム」のプロモーションのため来日すると聞きつけた私は、今回はヨン様ごめんねと彼のほうを取ったのでした。
8月8日、生チョン・ウソンに会える!はやる気持ちを押さえつつ、今回初めてお出迎えすべく羽田空港にまで行ってしまいました。よくTVで待ってるファンの人々を見ますが、私もひとつ体験してみようと・・・。それに、彼はドラマに2作品しか出ていないので、まだまだ他の韓国の俳優ほどには知られていない、今ならヨン様やイ・ビョンホン、クォン・サンウのようにファンが押し寄せてはいないはず。
彼の到着より約2時間前に羽田に当着。羽田が新しくなって初めて行くので、迷うに違いないからと早めに行って正解。案の定、国内線の当着ロビーをうろうろ。
案内所で教えてもらってやっと国際線の到着ロビーへ。ファンらしき人々が20人くらいいただろうか。様子を見ながら椅子にすわったが、何やら到着出口あたりに人が並び始めたので、遅れてはならじと前のほうをゲット!出て来たらすぐという、ヨン様のお出迎えでは考えられないベスト・ポジションを確保できた。
やがて、みるみるうちにファンの人数は膨れあがり、最終的には約400人に!
待つこと約3時間。同じ機に乗っていた乗客の人たちが次々に出てくる中、ひときわすらっとして、素敵な男性が・・・。「ふ〜ん、チョン・ウソンじゃないけど、けっこうかっこいいな。」ぐらいに思ってたら、「キャー!ユ・ジテ〜!!」と歓声が。
なんとカンヌ国際映画祭でグランプリに輝いた「
オールド・ボーイ」でも注目された若手韓国スター、ユ・ジテだったのだ。どうやら同じ便だったらしい。
ラッキー!
彼は、出迎えてる人々が自分目当てではないとすぐさとったらしく、驚いた表情で足早に去っていった。ソン・ガンホと共演した映画「南極日誌」のプロモーションのため来日したようだ。
それにしても、まだかまだかと首を長くして待っていると、一般の乗客の人が「誰を待っているの?」と聞くので、「チョン・ウソン」と言うと、にっこり笑って「もうすぐ出てくるよ」と教えてくれた。何だかそんなやりとりもとても楽しい。
私と同じく「MUSA〜武士」を見て、彼の大ファンになった30代の女性は、空港にまでくるのは初めてで、会社も午後休をとってまで来たとか。待ってる間にいろいろ話をして仲良くなったのだが、彼女は私以上に興奮しているみたいだった。「ドキドキしてきた。あー、彼を見たら泣いてしまうかも!」と心拍数もかなりあがっているよう。
一般の乗客の人たちが出てきはじめて20分くらいたった頃だろうか、ついにチョン・ウソンがあ〜!!!もう無我夢中で
デジカメのシャッターを押すが、あわててなかなか上手く撮れない。それに、彼は多くのファンにびっくりしていったん、戻ってしまった。他の乗客の人たちに配慮してのことだろう。しかし、出てきてすぐの彼の顔や姿はバッチリ見たぞ!う〜ん、背が高くて(186cm)かっこいいけど、無精ひげがはえてて、グラサンにTシャツ・
ジーンズ姿。バカンスから帰った兄ちゃんてかんじ。
ヨン様のようにばっちりきめての登場ではない。そこがまたよかったりするのだが。

たぶん、前回「MUSA〜武士」の宣伝での来日時には考えられなかったファンの数にきっと「何じゃこりゃー?!」と言った心境だったのではないだろうか。しかし、配給会社のスタッフと話し、どうやら状況を理解した彼は、やわらファン達に握手し始めた。しかも私がいるのとは反対側の人々に・・・ガーン!後はひたすら後姿のウソンを追うばかり。「ア〜ン、反対側にいれば最前列だし、彼と握手できてたかもー!!!」しかし、これも運命なのですね。グスッ・・・。やがて彼はこちらに振り向くでもなく、マスコミのカメラの前で
サングラスを取って笑顔で撮影タイム。あそこに行かねばー!とあせるものの、あっという間に彼は外の車へ。
唖然としつつも、また明日、記者会見で会えるのだから・・・と自らをなぐさめる私。一方、OLの彼女は、
写真云々よりも生ウソンを見れたことに感激して満足そうだった。「あんなにかっこいい人、いない!もう、幸せ!」と。私もそんな素直な彼女を見習わなくては。
結局、2枚しかウソンの
ショットを撮れなかったのだが、幸運にも振り返った彼の顔をばっちりカメラに収めた女性がいらしたので、おもわず「すみません、よかったらメールでその写真を送ってもらえませんか?」と名刺を渡すと、戸惑いながらも「いいですよ」と言ってくださったのでした。ぶしつけな申し出を聞いてくださって、帰ったらすぐにメールが届いていたのでした。感謝!(その写真も掲載しますね。)
他にも親切なファンの方がいらして、手作りの“チョン・ウソンうちわ”もいただいたし、韓国のファンの集い?で撮った生写真までいただいたのでした。その方は、母のようなかんじで「うちのウソンをよろしくお願いしますね。」と穏やかに言っていらっしゃいました。なんだか、彼の写真を撮らねばと殺気立っていた我が身が恥ずかしかった。
かくして、羽田での熱いひとときは終わりをつげたのであった。生チョン・ウソンを目の当たりにしたのは短い時間で、ほんの一瞬だったような気がするけど、彼の到着をひたすら待った長い時間が、意外や楽しかった。ファンの人たちと話をし、情報も交換したりして、こういうのもいいもんだなと改めて思えたのも収穫でした。この喜びもチョン・ウソンがくれたものですよね。ありがたい。
さあ、いよいよ明日は記者会見。ヨン様の時よりは近くで見れるはず。「う〜ん、がんばるぞー!!」と羽田を後にしたのでした。